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歯周病の再生治療とは!?
歯周病の再生療法とは
歯周病の再生療法の必要性
歯周病は、歯周病菌に感染することで歯茎が炎症を起こす病気です。歯周病が進行すると、歯槽骨や歯根膜といった歯を支える組織が破壊されます。
これにより、歯が動揺し、最悪の場合は歯が抜け落ちることになります。軽度の歯周病は毎日の歯磨きや歯科医院でのクリーニングで改善できますが、進行した場合は再生療法が必要です。
再生療法により、破壊された組織を健康な状態に戻すことができます。
再生治療に必須のフラップ手術について
再生療法を行う前には「フラップ手術」という外科手術が必要です。
フラップ手術では、歯茎に麻酔をかけ、治療部位の歯肉を切り開き、歯根を露出させます。その後、専用の器具で歯石などの汚れを除去し、薬剤を歯根に流し込むなどの処置を行います。
最後に歯肉を元に戻し、傷口を縫い合わせます。
エムドゲイン
エムドゲインとは
エムドゲインは、スウェーデンで開発された薬剤で、約20年の歴史を持つ歯周組織の再生治療法です。
日本では2002年に厚生労働省の認可を受け、注目されています。エムドゲインは、生後間もないブタの「歯胚」から成分を抽出して作られており、歯が発生するプロセスを再現して歯周組織の再生を促進します。
治療期間は8ヶ月から1年ほどで、骨が再生され歯のぐらつきや歯周ポケットが改善されます。
費用について
エムドゲインは保険適用外であり、治療費用は全額自己負担です。クリニックによって費用は異なりますが、インプラントよりは安価です。
エムドゲインのメリット・デメリット
エムドゲインは、40ヶ国で200万人以上の治療実績があり、安全性と確実性が高い治療法です。骨補填材と併用しやすい点もメリットです。
しかし、垂直に組織が溶けている場合に有効で、広く浅い組織の損失には効果が薄いことがデメリットです。
骨移植
骨移植とは
骨移植は、患者自身の骨や人工骨を移植して、失われたあごの骨を補う治療法です。
時間が経過すると人工骨は本人の骨と置き換わり、骨がつくられることで歯周病の進行を抑え、見た目も改善されます。
費用について
使用する素材や手術方法によっては、骨移植は保険適用される場合があります。
ただし、エムドゲインや保険適用外の人工骨を使用する場合は全て自費診療となります。
骨移植のメリット・デメリット
骨移植は、浅く広範囲にわたる骨の損失にも対応できます。
しかし、患者さん自身の骨を移植する場合は採取するための外科的処置が必要となり、身体の負担が大きくなるというデメリットがあります。
GTR法
GTR法とは
GTR法は、フラップ手術で歯石や歯垢を除去した歯根を特殊な薄い膜で覆い、組織の再生を促す治療法です。膜で覆うことにより、組織が再生しやすい環境を作ります。
治療から数ヶ月で新しい骨と歯根膜の再生が始まります。
費用について
使用する人工膜の種類によっては保険適用され、3割負担で治療が受けられます。
ただし、保険適用外の人工膜を使用する場合は自己負担となります。
GTR法のメリット・デメリット
GTR法は、歯周病前とほぼ同じ状態に戻るとされています。広範囲の治療にも適しており、エムドゲインでは難しいケースにも対応可能です。
しかし、技術的に難しく、人工膜によりできたスペースに細菌が侵入し、歯周病が悪化するリスクもあります。
まとめ
歯周病の再生療法には自費と保険の違いがあります。保険適用の治療は費用が安価ですが、自費治療は使用する素材の選択肢が広く、効果的な治療が期待できます。
治療効果や費用について詳しい説明を受け、自分に合った治療法を選ぶことが重要です。
小郡さくら歯科
お口の健康を守るためには予防が大切です。
しかし、虫歯や歯周病になってしまった場合には、それらを完治できるような最善の治療を受けていただきたいと考えています。
小郡さくら歯科では、虫歯や歯周病の再発を最大限防止し、治療後の健康な状態が可能な限り長く続くような診療を行っています。
お一人おひとりに最適な治療法を、幅広い選択肢の中からご提案いたします。
小郡さくら歯科
TEL:0942-75-1175
住所:〒838-0106 福岡県小郡市三沢4847-15





