
コラム
自費診療と保険適用の入れ歯の違いって?それぞれのメリット・デメリットについて

「入れ歯を選ぶ時、保険適用のものと自費診療のもの、どちらがいいのか?」このようにお悩みの方は多いですよね。
それぞれのタイプには特長があり、ご自身の生活スタイルや予算に合わせた選択が可能です。
ここでは、保険適用の入れ歯と自費診療の入れ歯の違いについて、わかりやすく解説し、どんなメリットとデメリットがあるのかをお伝えします。
自費診療の入れ歯
自費診療の入れ歯とは
自費で作る入れ歯の最終目標は、「自分の歯に近い感覚でストレスなく噛めて、見た目もよく長持ちする入れ歯を作ること」です。
保険の入れ歯とは目指すゴールが異なります。
人それぞれ口の中の形や環境が違うため、時間をかけてその人に適した入れ歯をオーダーメイドで作ります。
良い素材・材料を使い、ストレスなく食事ができ、違和感なく見た目も良い入れ歯を作るため、その分費用がかかります。
メリット
カスタマイズ可能
自費診療の入れ歯は、個別の希望や要望に合わせて柔軟にカスタマイズされます。
材料素材の最適な選択やデザイン設計により、審美性や快適性を追求できます。
高品質な材料・素材の利用や高度な技術の採用
自費診療では、高品質な材料や最新の技術を採用可能です。
入れ歯の耐久性や審美性が向上し、長期的な満足度が高まります。
デメリット
高額な費用の負担
自費診療の入れ歯は保険適用外のため費用が高額で、治療費の全額を自己負担する必要があります。
ただし、一部医療控除が受けられる場合もあります。
保険適用の利用制限
自費診療の治療を受けた部分に対する保険給付が受けられない、または制限されることがあります。
保険適用の入れ歯
保険適用の入れ歯とは
保険で作る入れ歯の最終目標は、「安価で噛める入れ歯をつくること」です。
安価な素材を使い、材料費を抑えることで治療費を低く抑え、最低限食事ができる入れ歯を作ります。
噛めることさえ達成できれば目的は果たされるため、見た目やしゃべりにくさには対応できない場合があります。
メリット
費用が安い
保険の入れ歯の最大のメリットは費用を抑えられる点です。
負担は総費用の1割〜3割で済むため、大幅にコスト削減できます。
部分入れ歯か総入れ歯かで変わりますが、5,000〜15,000円程度です。
デメリット
耐久性が劣る
保険の入れ歯はプラスチック素材のため、変色や破損、変形しやすいです。
2年程度で作り直しが一般的です。
しっかりと噛めない
硬いものを噛もうとすると入れ歯がずれてしまい、しっかり噛めないことがあります。
結果として柔らかい食べ物が増え、栄養不足や糖尿病のリスクが増加します。
審美性が低い
部分入れ歯の固定に使うクラスプ(バネ状の部分)は金属素材しか使えず、会話中に金属部分が見えることがあります。
不衛生になりやすい
保険の入れ歯は口の中でずれることが多く、食べ物のカスが入り込み不衛生になりやすいです。
プラスチックに気泡ができやすく、細菌が繁殖して臭いの原因になります。
周りの歯に負担をかける
部分入れ歯の金属の留め具を他の歯に引っ掛けて固定するため、噛むたびに引っ掛けた歯に負担がかかり、歯の寿命が短くなる場合があります。
まとめ
入れ歯を選ぶことは、多くの方にとって大切な決断です。
今回お伝えした内容を参考に、健康状態、予算、目的を考慮した上で自分に合った入れ歯を見つけていきましょう。
小郡さくら歯科
お口の健康を守るためには予防が大切です。
しかし、虫歯や歯周病になってしまった場合には、それらを完治できるような最善の治療を受けていただきたいと考えています。
小郡さくら歯科では、虫歯や歯周病の再発を最大限防止し、治療後の健康な状態が可能な限り長く続くような診療を行っています。
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小郡さくら歯科
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