
コラム
セラミック治療って何?セラミック治療の基本を徹底解説

セラミックは、天然の歯に近い色や質感を出せるため、歯科用素材として非常に重宝されています。
セラミックを使用することで、見た目が美しく、機能性も高い詰め物や被せ物を作ることができます。
保険が適用される素材との違い
セラミック治療は保険適用外ですが、保険適用の素材も選択できます。
保険適用の素材としては、銀歯、コンポジットレジン、CAD/CAM冠が挙げられます。
審美性
最も大きな違いは審美性です。
セラミックは非常に審美性が高く、天然歯と見分けがつかないほど自然に仕上がります。
銀歯
金属なので目立ちます。
コンポジットレジン
白い素材ですが、プラスチックなので変色しやすいです。
CAD/CAM冠
セラミックとプラスチックを合わせた素材です。
コンポジットレジンよりは審美性が高いですが、プラスチックが含まれているため、セラミックより変色しやすいです。
見た目を重視する方は、セラミックを選ぶ傾向があります。
寿命
銀歯
5〜7年
コンポジットレジン
2〜3年
CAD/CAM冠
2〜3年
セラミック
10〜15年
二次虫歯のリスク
保険適用の素材は二次虫歯のリスクが高いです。
特に銀歯は変形しやすく、天然歯との間に隙間が生じやすいため、細菌が侵入して虫歯になることがあります。
セラミックは経年劣化しにくく、変形しないため、歯としっかり密着し、時間が経っても隙間が生じにくいです。
そのため、二次虫歯のリスクが低いです。
セラミックの種類と特徴

セラミックを使った治療には「オールセラミック」「ハイブリッドセラミック」「ジルコニアセラミック」「メタルボンド」の4種類があります。
それぞれの特徴とメリットについて見ていきましょう。
オールセラミック
オールセラミックはクラウンやインレーにセラミックのみを使用する治療です。
透明感があり、天然の歯に近い色を再現できます。
金属製のクラウンやインレーのようなギラギラした感じがなく、変色しにくく耐久性にも優れています。
ハイブリッドセラミック
ハイブリッドセラミックはセラミックにレジンを加えた治療法です。
金属アレルギーの心配がなく、歯や歯茎の変色もありません。
セラミックが含まれているため透明感があり、耐久性も向上します。
ただし、レジンが含まれるためオールセラミックより耐久性が低く変色しやすいです。
比較的安価で費用を抑えつつ審美性を求める方に適しています。
ジルコニアセラミック
ジルコニアセラミックはセラミックの一種「ジルコニア」を使用した治療法です。
ジルコニアは人工ダイヤモンドとも呼ばれ、セラミックの10倍以上の強度を持ちます。
初期のジルコニアは硬すぎたり色調に問題がありましたが、技術の進歩により自然な色が再現できるようになりました。
細菌が付着しにくく耐久性も高いため、見た目の美しさを重視する方に適しています。
メタルボンド
メタルボンドは外側をセラミックで覆い、中の素材に金属を使用したクラウンです。
外側がセラミックのため見た目に違和感がなく、金属の強度や耐久性も兼ね備えています。
ただし、中の金属が溶け出すことによる金属アレルギーや歯茎の変色の可能性があります。
また、角度によっては歯の裏側の金属が見えることがあり、透明感のあるオールセラミックと比べると審美性は劣ります。
まとめ
セラミック治療やそのほかの治療法にはそれぞれのメリット・デメリットが存在します。
それらのメリット・デメリットをしっかりと考慮したうえで、自分に合った治療法を選択するようにしましょう。
セラミックをご検討中の方は、お気軽にご相談ください!

お口の健康を守るためには予防が大切です。
しかし、虫歯や歯周病になってしまった場合には、それらを完治できるような最善の治療を受けていただきたいと考えています。
小郡さくら歯科では、虫歯や歯周病の再発を最大限防止し、治療後の健康な状態が可能な限り長く続くような診療を行っています。
お一人おひとりに最適な治療法を、幅広い選択肢の中からご提案いたします。





